大学内でPC・タブレットを貸し出しする場合は毎回復元しないモード(任意のタイミングで復元)を常時設定可能。
学生はインターネット接続設定等の変更を加えることもでき、再起動しても端末上に保存したレポートや論文のデータが提出するまで消えることはありません。
借りた学生は自分仕様の使い勝手の良い端末を安心して使用できます。
PC・タブレットが返却された際には毎回復元モード(再起動ごとに復元)で運用。もし端末上にデータが残っていたりウイルスに感染してしまったとしても貸出PC・タブレットを再起動するだけで、貸し出し前のクリーンな環境に即座に戻るのでメンテナンス等の必要がありません。所要時間はボタン操作一つでわずか1分程度。すぐに次の学生に貸し出すことができます。
CBT試験ソフトウェアは非常にデリケートな為、授業用のコンピュータとの併用は困難です。
準備には毎回授業用コンピュータをCBT試験用に設定変更しなければなりません。試験が終了した後には再度授業用に戻すため、試験の度に1台1台パソコン設定作業を行うには多くの時間と労力を要します。
■環境をイメージとして保存 ■一斉配信機能
1台の管理用パソコンで、授業用と試験用のイメージを作成します。管理用パソコンでこのイメージを切り替えるだけで他のクライアントパソコンに切替後のイメージが全自動で一斉配信されますので作業時間の大幅な短縮になります。