データ情報漏えいは、ファイアウォールで防ぐことが難しいHTTP経由で起こることが多いため、インターネット接続用のネットワークと、通常業務を行うネットワークを分離することは、データ情報漏えいへの有効な対策方法の1つとされています。 総務省でも、このネットワーク分離環境を「情報システム強靭性向上モデル」として推奨しています。
しかし、物理的にネットワークを分離しても、既存の業務は分離しないため、新たな課題が発生します。 ネットワークを分離することにより、今までできていた、インターネットによる情報収集やメールの送受信が通常業務のネットワークではできなくなり、業務上必要なデータ受け渡しを、どう運用していくかという課題です。
結果、ネットワークを分離しても、同じPCを使用するためデータ情報漏えいのリスクが高くなってしまいます。
このリスクを大幅に軽減できるソフトウエアが「Quick Selector 」です。
